私の研究は、バスケットボールがきっかけとなっています。
これまで小学校・中学校・大学と、様々な年代のバスケットボール指導をヘッドコーチとして行ってきました。運動能力に恵まれないことが多く、体力テストが市内最低水準だったり、前年代のカテゴリーで試合に出られなかったり、出ていても勝ち上がれなかったりする選手やチームでした。そのため、通常の指導理論である「筋肉神話」を捨て、真逆の考え方である「脱力や反射を利用した身体操作」を研究し、指導に応用してきました。
すると、体力テストが市内最低水準だったチームが県大会を連覇し、前カテゴリーで活躍できなかった選手たちで創部したチームが4年で東海大会1部リーグへとスピード昇格しました。
現在はこの理論を、力の弱い小さい子どもたちに応用したいと思い、幼児体育に必要な理論を体系化して三大理論(脱力反射理論・コーディネーション理論・体幹理論)へ生かし、子どもたちの体力向上につなげるよう取り組んでいます。
また合わせて、スポーツで地域創生ができるように取り組みたいと考え、どこかで新しく女子バスケットボール部を立ち上げたいと考えています。(まだ決定ではなく希望です…)そして、部活動や社会体育、ニュースポーツ(スポーツスタッキングを含む)などの研究も進めていけるよう動いています。加えて、世界一の長寿大国となった日本が抱える問題である健康社会を創生していくために、パーソナルストレッチの研究及び普及も行っています。
このような活動を行っていますので、興味のある方はご一報ください。どうような理論かは「スポーツ指導に一石!」でご紹介します。
<研究テーマ>
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